データが語る松山の暮らしやすさデータが語る松山の暮らしやすさ

その1時間を有効に使える

通勤時間の短さが日本一

都道府県別のデータで愛媛県は堂々のトップ、つまり、通勤通学にかかる時間が全国で最も短く、東京都民の約半分だ。
松山市は電車やバスなどの公共交通機関が発達している。また、地形的に平野部が広いので自転車を移動手段に使う人も多い。通勤・通学時間が20分と聞いても松山市民はさほど驚かないが、毎日1時間以上満員電車に揺られる大都市圏の人たちから見れば、非常にうらやましい恵まれた環境なのだ。

仕事の平均時間の短さも日本有数

働く時間が短いからといって、決して怠け者というわけではない。「まじめで優秀」という県民性を評価し、県外から松山に進出した企業もある。効率よくまじめに働くから労働時間が短縮できるのかもしれない。

余暇の時間がたくさんとれる!

通勤時間が短く、仕事もササっと切り上げられるとなれば、自由に使える余暇の時間が長くなるのは当然のこと。総務省のデータを見ても、「愛媛県の余暇時間は全国で最も長い」といううれしい結果がでている。
東京と比べると、1日あたり50分も余暇が長く、1年に換算するとなんと304時間! 1日の活動時間を16時間とすると、1年間で19日分に相当するのだ。

ココにも注目!!松山が時間を有効に使える大きな理由 近所に何でもそろうコンパクトシティ

松山は、都会すぎず田舎すぎず、ちょうど良い大きさのコンパクトシティ。松山では日常生活を送るうえで、必要なお店や病院など率よく動くことができるというわけ。
また、地元で採れる新鮮な野菜や鮮魚などの産直品が、近所のスーパーにも並んでいる。
さらに、道後温泉や松山城といった観光地が、市内中心部から電車で10分ほどの近さも、他県の人には驚きのようだ。

その2生活コストが低い

住宅にかかる費用が安い

全国の都道府県庁所在市の民営借家の家賃を調べたデータによると、松山市の家賃が最も安いことが分かる。最も高い東京都区部と比較すると、60%も低い。
ちなみに、住宅購入費の安さも愛媛県は際立っており、土地付き住宅、分譲マンションとに、東京都と愛媛県では約2000万円もの差がある。月々の返済額ももちろん愛媛のほうが少なく、月に7万円近くもの差がある。
将来、マイホームを持つ夢を実現するには、松山暮らしが近道かもしれない。

物価が安い

都道府県庁所在市(東京は23区)および4つの政令指定都市の消費者物価地域差指数によると、松山は7番目に物価が安いのだ!

その3人間関係が良い

松山で育った人ならば、学校帰りに近所のおじちゃんおばちゃんから「お帰り」と声をかけられた経験があるだろう。子どもたちも「おはようございます!」「こんにちは!」と元気にあいさつを返すのが松山の日常の光景だ。あいさつは他者とのコミュニケーションの第一歩。そこを大事にしている松山の人の良さは、地域社会とのつながりが多い主婦のみなさんが一番実感しているようだ。

全国の20代から40代の主婦4,793人を対象に、日常生活における幸せ度を聞き、「暮らし」「家族」「お金」「食事・ 健康」「モノ・趣味」の5つの指標を点数化(Happy Quality=HQ指数)した調査によると、松山市は、藤沢市(神奈川県)・稲城市(東京都)・西宮市(兵庫県)・三鷹市(東京都)に次ぐ、堂々の全国5位にランクインしている。松山より上位の街は、いずれも中心地から少し離れた郊外にあり、自然の安らぎや歴史の趣きのあるところがママたちから高く評価されている。松山市は中心地でありながら、その評価のポイントを兼ね備えている。都道府県庁所在地の中で、松山市は全国一“主婦が幸せに暮らせる街”に選ばれているのだ。

松山市は「ママの幸せ度が高い」

四国で最大の人口を誇る愛媛県松山市では、特に「家族」の幸せ度が高い結果が出た。夫や子ども、両親などとの「家族仲」だけでなく、ママ友との関係性も良好な人が多く、充実した子育て環境であることが、松山ママたちの幸せ度につながっているようだ。

松山市は「家族の幸せ度が高い」

松山市は「人との関係が良好」

松山市は「ママ友の関係が良い」

おまけのデータ主人公の職業が《パン職人》なわけ

美夏の夢は、自分の焼いたパンで大勢の人を笑顔にすること。実は、松山市民のパン好きは、総務省のデータからも明らかだ。松山市民がパンに使う金額は全国51都市中第8位。食パン以外のパンではなんと第4位! 県外からの転入者から「街角においしいパン屋さんが多い」という声が聞かれるほど店舗も多い。住居費や物価が安く、パン屋さんになる夢を叶えやすいことも、松山にパン好きが多いヒミツなのかも。

松山市の暮らしやすさ

これまで見てきたデータで、松山市は、生活に便利なコンパクトシティで、金銭的にも時間的にもゆとりのある暮らしが送れる街だと分かってきたのではないだろうか。だが、いくら便利でも人間関係でつまずいてしまうとその街で生きていくのは難しい。そうした不安も「松山は家族仲、ママ友仲が良く、優しい人・人懐っこい人が多い、優しい土地柄だよ」と、人生の先輩であるママたちが具体的なデータを示して解消してくれた。マンガの主人公・美夏のストーリーは、誰にでもあてはまる話なのだ。