小野おのエリア

田園風景が広がり貴重な遺跡も残る自然豊かな地区

エリア基本データ

人口
16,699人
世帯
6,740世帯

10年前との比較

人口
98.9%
世帯
105.8%
俳句ポスト

ピックアップ

  • 01

    葉佐池古墳公園

    葉佐池古墳は、国史跡に指定された古墳。最も注目されるのは、未盗掘の横穴式石室が確認されたこと。葉佐池古墳公園の周りでは、毎年5月にレンゲソウまつりが行われ、レンゲソウが咲き誇る中、ポニーに乗った楽しそうな子どもの姿でにぎわう。

  • 02

    四国がんセンター

    愛媛県のがん診療連携拠点病院。がん医療の提供とがん撲滅に取り組んでいる。梅本駅からループバスが運行し、交通のアクセスがよい。

  • 03

    小野川の蛍

    昔ながらの小川の風景をとどめる小野川は、5月から6月にかけてホタルが飛び交う。特に上流の小野谷では、川面に乱舞するホタルが観賞できる。夏には小野川の川底に魚が泳ぎ、シラサギの姿もみることができる。

  • 04

    女の秋まつり

    松山地方祭(10月7日)の前日、平井商店街で女の秋まつりが行われる。女の秋まつりは、小野地区の活性化を目的に約25年前から実施されており、現在女性だけで担ぐみこしは7体。約250人の担き手によって優雅なかきくらべが披露される。

どんな地区ですか?

小野地区は、市内中心部から東に約8km、伊予鉄道横河原線沿いに広がる松山のベッドタウンとして発展してきました。田園風景や小川が残る自然豊かな地区で、緑が多く、公園もたくさんあります。また貴重な遺跡も多いことから、地域活動も活発で伝統行事や学習活動が盛んに行われています。小学校1校と中学校1校が隣合っており、連携して教育を行っています。

生活環境はどうですか?

隣接する東温市のショッピングセンターまでは平井駅から車で約8分。小野地区にも小規模なショッピングモールや食料品中心のスーパーがいくつかあり、日常の買い物に不便はありません。地区内に四国がんセンターがあるほか、東温市には大きな総合病院である愛媛大学医学部附属病院があり、安心して暮らせる住環境が整っています。

公共交通機関でのアクセスは?

小野地区には伊予鉄道郊外線の平井、梅本の2駅があります。各駅から市内中心部の松山市駅までは約15分です。運行は15分間隔です。梅本駅から四国がんセンターとフジグラン重信に停留するループバスが、30分間隔で運行されているほか、路線バスのバス停が県道334号沿いにあります。松山市北部へ続く市道160号線も整備され、車での移動もさらに便利になっています。