まつやま45地区の紹介
東雲エリア
市内中心部に位置し幼稚園から大学まで集まり、総合病院もある文教地区
エリア基本データ
- 人口
- 8,898人
- 世帯
- 5,477世帯
10年前との比較
- 人口
- 107.8%
- 世帯
- 109.6%
ピックアップ
ロープウェー街
松山城の東側の麓、ゆるやかな坂道に個性的な店が並ぶ商店街。一番町交差点北側から、松山城へ登るロープウェイ東雲口駅舎を結ぶ。愛媛ならではの物産を取り揃えたショップや、地元の素材にこだわった飲食店も多く、観光客や地元の人にも人気。
東雲小学校・東中学校
東雲小学校の建て替えを機に、隣接する東中学校との併設型校を建設。屋上には小学校と中学校のプールがある。同敷地内に市教育研修センターがあり、研究協力校としての教育実践も進めている。
松山城
松山のシンボルで、1602(慶長7)年に加藤嘉明が築城開始。現存12天守の一つで、(公財)日本城郭協会の「日本100名城」に選ばれている。
東雲神社
1823(文政6)年に藩主の久松定通によって建立。東雲神社大祭では、時代を超えて受け継がれてきた能が奉納される。
東雲公園
花壇もきれいに手入れされ、大型遊具やクライミング遊具などが充実している。中央の広場は、多目的に活用できる。
明教館
松山藩の藩校として1828(文政11)年に設立。木造平屋建ての講堂は移築を重ね、松山の重要な教育施設として利用されてきた。1937年に松山中学校(現在の松山東高校)の一角に移築。松山空襲にあうも焼け残り、隣接する史料館に貴重な品々が保存されている。
松山地方気象台
1890(明治23)年設置。全国でも珍しい100年以上の観測データが残る。1928年に建築された庁舎は、外観が左右非対称の独特なデザインで、県内の先駆けとなる鉄筋コンクリートの建造物。ほぼ建築当時のまま残されており、当時の近代的様式を偲(しの)ばせる。保存すべき近代建築物として価値が認められ、2006年「登録有形文化財」に登録された。
どんな地区ですか?
松山城のすぐ東側に位置し、交通の便がよく、教育機関も幼稚園・小・中・高・専門・大学と多く集まる地区です。松山城をはじめ、秋山兄弟生誕地や明教館など観光・文化施設にも恵まれています。また、中予地方局や警察署といった公共機関も集まっています。近年は、高層分譲マンションが相次いで建設されており、人口も増加傾向にあります。
生活環境はどうですか?
市内中心部の商業地域、大街道や銀天街まで徒歩15分ほどで、市役所や県庁などの官公庁も近く、路面電車やバスの便も整っており、生活にとても便利な環境です。緑豊かな松山城には自然があふれ、春には桜も楽しめます。近隣には松山赤十字病院など、医療機関も多いエリアです。
公共交通機関でのアクセスは?
伊予鉄道路面電車の警察署前電停から市内中心部の松山市駅まで約13分。JR松山駅へは約17分で、日中は約10分間隔の運行です。道後温泉駅までは約10分です。路線バスも複数運行しており、生活の足として便利です。