雄郡(南部)ゆうぐんなんぶエリア

都市の魅力とのどかさを併せ持つ子どもが多い住宅地が広がる地区

エリア基本データ

人口
31,877人(雄郡全体)
世帯
16,316世帯(雄郡全体)

10年前との比較

人口
102.3%(雄郡全体)
世帯
110.5%(雄郡全体)
俳句ポスト

ピックアップ

  • 01

    空港通1・2公園

    まつやまRe・再来館り・さいくるかん「りっくる」の西に隣接する公園。広々とした敷地に緑豊かな丘状のゾーンが設けられており、丘を上り下りするなどしてのびのび遊べ、自然に触れられる。滑り台などの遊具も備えられている。

  • 02

    まつやまRe・再来館

    3Rや自然環境について学べる環境啓発施設。毎月多彩な講座が開かれ、リサイクル家具の販売や修理工房も行われている。

  • 03

    雄郡神社の福助

    雄郡神社で毎年3月第一日曜に福運祭が行われる。恒例の餅まきでは福助人形を授かる福もまかれる。

  • 04

    双葉小学校と雄新中学校

    校内に川や池のある庭園を備え、各教室がオープンスペースになっている開放感ある双葉小学校。そのすぐ北東側に、これまでに部活動で全国大会に数多く出場している雄新中学校が隣接している。

  • 05

    土居田の地名の由来

    土居田町は、南北朝時代に豪族土居氏の所領であった。土居氏は現在の土居田本村公園の南西に位置する「土居内」に住んでいたといわれている。その土居氏の田んぼという意味で「土居田」という地名になったといわれている。

  • 06

    鬼子母神堂

    1603(慶長8)年、加藤嘉明が松山城築城の祈願所であった大法寺の分霊をまつったお堂。子授け・安産・子育ての守護神。現在は土居田町自治会が管理し、土居田町鬼子母神保存会が祭りごとを行っている。

どんな地区ですか?

昭和30年代ごろから宅地化が進んでいる地区です。家とマンションが増えるにつれ、子どもの数も増加、もとは全体が雄郡小学校区でしたが人口増加にともない、たちばな小学校区と双葉小学校区に分かれました。国道56号や松山環状線南部沿いは、若い世代に人気のファッション店やディスカウントストアなどがあります。

生活環境はどうですか?

松山環状線南部と国道56号が交差している和泉交差点周辺に、小中学校、保育園、スーパーや、ディスカウントストア、病院などの生活施設が集まっています。伊予鉄道郡中線が並走する県道326号沿いにもスーパーなどがあり、便利です。幹線道路沿いはにぎやかですが、幹線道路から中に入ると、住宅地の中に田畑も残っています。都市の利便性に加え、のどかさを備えた暮らしやすい環境です。

公共交通機関でのアクセスは?

伊予鉄道郡中線の土居田駅が最寄り駅です。土居田駅から市内中心部にある松山市駅までは約4分で到着します。土居田駅からJR松山駅と松山市駅まではいずれも2㎞強の距離なので、自転車での移動も便利です。また、双葉小学校や雄新中学校周辺からの公共交通機関としては伊予鉄の路線バスが利用できます。愛媛朝日テレビ前バス停から松山市駅までは約10分です。松山環状線南部と国道56号が通っており、車でのアクセスも便利。