余土よどエリア

人口が松山の上位にランクインする スポーツが盛んな元気な地区

エリア基本データ

人口
23,418人
世帯
9,953世帯

10年前との比較

人口
100.5%
世帯
108.4%
俳句ポスト

ピックアップ

  • 01

    松山中央公園

    余土地区の南部にある松山中央公園には、坊っちゃんスタジアム(メイン野球場)、マドンナスタジアム(サブ野球場)、アクアパレットまつやま(プール)、屋外テニスコート、運動広場、屋内運動場、武道館と多くのスポーツ施設が充実している。

  • 02

    保免中緑地

    地区の東側に位置し、ブランコ、シーソー、滑り台、回転ジャングル、砂場など、遊具も充実している。

  • 03

    重信川河川敷

    毎年5月に鮎の放流が行われるなど、水に親しむことができる川。秋には、愛媛名物のいも炊きが河川敷で催される。

  • 04

    アクアパレットまつやま

    松山中央公園内にあり、屋内プールと屋外プールが利用できる。屋内プールは、年間を通して楽しめる。

  • 05

    正岡子規の県下第1号句碑

    伊予鉄道郡中線沿線には、正岡子規の30回忌(昭和6年)を記念し、昭和8年に建立された2基の句碑がある。これらは愛媛県下の子規句碑第1号にあたる。
    1基は三島大明神社の「行く秋や 手を引きあひし 松二木」で、子規が今出いまずの村上霽月(せいげつ)邸に向かう際、余戸を訪れ詠んだもの。もう1基は出合橋北に建つ「若鮎の 二手になりて 上りけり」で、出合の渡(であいのわたし)付近の風景を詠んでいる。

どんな地区ですか?

松山市の南西部に位置し、石手川と重信川が出合う地点に発展した地区です。昔は民家が少なく農業が盛んでしたが、近年では、市内中心部から5km圏内にあり、通勤・通学が便利なことから、急速にベッドタウン化が進み、人口も市内地区別では上位になっています。俳人の村上壷天子むらかみこてんし五十崎古郷いかざきこきょうを輩出した俳句のとても盛んな地区で、句碑も多くあります。

生活環境はどうですか?

国道56号沿いには、多くの飲食店や衣料品店、スーパーなどが立ち並んでおり利便性に富んでいます。地区の南東にある松山中央公園には、野球場や武道館、室内・室外プール、テニスコートもあり、スポーツ施設が充実しています。また、地区の中心部から、隣接する松前町にある四国最大級のショッピングモールまで車で約12分で行くことができて、買い物にも便利です。

公共交通機関でのアクセスは?

電車での最寄駅は、伊予鉄道郡中線余戸駅、鎌田駅と、JR予讃線市坪駅があります。余戸駅から市内中心部の松山市駅まで約7分、市坪駅からJR松山駅までは約4分で着きます。車では、余戸駅から市内中心部まで約10分。また、国道33号と国道56号を連結する松山外環状道路(インター線)の工事が完成。さらに、その先の松山空港へ向かう松山外環状道路空港線の完成が待たれます。