まつやま45地区の紹介
生石エリア
市内中心部にも近く、自然や史跡に恵まれた愛媛の空の玄関口
エリア基本データ
- 人口
- 18,620人
- 世帯
- 8,072世帯
10年前との比較
- 人口
- 101.0%
- 世帯
- 111.1%
ピックアップ
松山空港
国内線は羽田・伊丹を中心に中部・福岡・鹿児島・那覇便のほか、LCCを利用した成田行きも運航している。国際線は定期便のソウル・上海・台北行きのほか、チャーター便が出発することもある。また館内では市民参加型のイベントも開催している。
北吉田の波止
北吉田の波止は長く、広々と釣りができると人気のスポット。サヨリ・チヌ・アジやアオリイカなどが釣れる。
生石八幡神社
生石地区の名前の由来となった神社。春・夏祭りには屋台が並び人々でにぎわう。秋祭りにはみこしの鉢合わせで、活気にあふれる。
履脱天満神社
菅原道真が大宰府に向かう途中、この地で履を脱いで休んだとされる神社。学問の神様として親しまれている。
空港のみかんジュース蛇口
「愛媛では蛇口からみかんジュースが出る」という都市伝説を実現した、ユニークなジュース販売。松山空港1階の「Orange BAR」で有料で体験できる。
天狗の面伝説
高岡公民館に飾られた天狗の面は、その昔、石鎚山の天狗が親切にされた長者に感謝し、その家の守護神となったという伝説に由来している。長者が作った天狗の面は、疫病から村人を守ると言われている。
どんな地区ですか?
松山市の西部、瀬戸内海に面した生石地区は、自然と緑豊かな垣生山を中心に、生石八幡神杜や金比羅神社、履脱天満神社など、数多くの史跡が残っています。昔は大根・ラッキョ・サツマイモなどの野菜栽培が主な産業でしたが、戦後は次々と企業が進出。松山空港や周辺の整備も進んだことで、交通の便が非常に良くなりました。松山空港は愛媛の空の玄関口として大きな役割を果たしています。
生活環境はどうですか?
松山空港周辺には公園が多く、飛行機を見ながら遊べると子どもたちに人気です。地区のシンボルでもある垣生山には公園と展望台が整備され、興居島や松山城、石鎚山系などの美しい景色が楽しめます。県道18号(旧空港通り)にはスーパー、銀行、病院、飲食店など生活に便利な施設がそろっています。また、公立の小中学校のほかに、私立の中高一貫校もあります。臨海地域には企業が多く、転勤で県外からやってくる人が多いこともあり、新しい住民にもなじみやすい環境です。
公共交通機関でのアクセスは?
生石地区は、バスまたはマイカーでの移動が便利です。市内中心部にある松山市駅に向かうバスが、日中は上下線とも30分間隔で運行しており、多くの住民が通勤や通学に利用しています。生石小学校から松山市駅までは、バスで約20分、車での移動の場合は約13分です。