まつやま45地区の紹介
潮見エリア
国道196号沿いに郊外型店舗が充実している宮内伊予柑の里
エリア基本データ
- 人口
- 10,071人
- 世帯
- 4,412世帯
10年前との比較
- 人口
- 95.2%
- 世帯
- 104.3%
ピックアップ
宮内伊予柑
昭和30年に突然変異で生まれ、昭和41年に農林省に認定された。大粒で果汁が多く甘くやわらかい果肉が美味。
国道196号(松山北条バイパス)沿い
国道196号(松山北条バイパス)沿いには郊外型の大型店舗がずらりと並ぶ。有名衣料品店やファストフード、ファミリーレストランなどの店舗が充実。広い駐車場も完備されている。
蓮華寺
境内には県内唯一とされる阿蘇凝灰岩の舟形石棺の身部が残っている。周辺からは弥生時代から古墳時代の遺跡が発見されている。
吉藤公園
静かな住宅地の中にあるコンパクトな公園。カラフルな遊具があり、毎日周辺の子どもたちが遊んでいる。
地名の由来
諸説あるが、その昔、大津波を山に駆けのぼって難を逃れ、昼夜潮の動静を見守ったこと、また、山頂から潮の観測をして停泊する船に合図を送ったことに由来するなどといわれている。
三島神社のイベント
毎年8月1日に開催される夏祭りでは獅子舞、伊予漫才、ちびっこ踊りなどを開催。フィナーレの潮見ふるさと音頭は必見。地元の団体による出店も楽しい潮見地区の夏の一大イベント。神社では、毎年2月ごろ薄紅寒桜が満開になり美しい。
どんな地区ですか?
城北エリアに位置する潮見地区は、神社仏閣や史跡などが多く、数々の伝説や民話が伝承されています。かんきつ栽培の立地条件にも恵まれ、宮内伊予柑の原産地としても知られています。吉藤川と大川が流れ、近年は水質も改善されたためシーズンには吉藤川でホタルの乱舞が見られます。国道196号(松山北条バイパス)が縦断しており、北条地区や隣接する今治市へのアクセスもスムーズです。
生活環境はどうですか?
国道196号(松山北条バイパス)に面し、郊外型の大型店舗が充実。大型スーパーなども各所にあり生活に便利です。潮見小学校と鴨川中学校は徒歩5分の距離にあり、近隣には認定保育園や幼稚園もあるなど子育て世帯にも暮らしやすいエリアです。国道から少し外れると閑静な住宅街が広がっています。
公共交通機関でのアクセスは?
南北を縦走する国道196号(松山北条バイパス)に沿ってバス路線が走っています。潮見公民館の最寄りの鴨川団地前バス停から市内中心部の伊予鉄道松山市駅までは約20分。日中は約15分間隔で運行しています。国道に面しているため車での移動も便利です。潮見公民館から松山市駅までは約10分です。