北条ほうじょうエリア

島遊びや祭りも楽しめる、松山北部の中核的な地区

エリア基本データ

人口
7,413人
世帯
3,308世帯

10年前との比較

人口
92.6%
世帯
100.7%
俳句ポスト

ピックアップ

  • 01

    大注連縄の張り替え

    鹿島海上の伊予二見(玉理、寒戸)の2島に張られた大注連縄は、年に一度、北条鹿島まつりで張り替えられる。

  • 02

    カタリナ子育て支援ひろば ぽけっと

    聖カタリナ大学内にあり、子育て中の親子(主に0〜3歳の乳幼児とその保護者)の相談や交流スペースとして活用されている。

  • 03

    鹿島

    シカが生息する北条港沖約400mに浮かぶ小島。渡船で約3分で島に渡れ、海水浴やキャンプも楽しめる。「伊予の江の島」と呼ばれ、2014年に「恋人の聖地サテライト」に選定。山頂には記念のモニュメントもある。

  • 04

    鹿島の櫂練り

    河野水軍の戦勝祈願などに由来する神事。鹿島神社の祭りの時、鹿島と北条港の間の海上で繰り広げられる。

  • 05

    風早海まつり

    毎年7月の最終土曜日に開催される。メインの海上花火大会は、約4000発の花火が打ち上げられる。

  • 06

    北条鯛めし

    瀬戸内産の鯛を丸ごと1匹使い、昆布とともに米に乗せ炊き上げる北条の郷土料理。見た目の豪華さから祝い事などでも食される。

どんな地区ですか?

支所や市民会館などのほか、幼稚園から大学まで教育機関も整った地区です。国道196号(松山北条バイパス)と県道179号の間には平野が広がり、米や野菜作りも盛んです。西は瀬戸内海に面し、海岸沿いには海の見えるマンションが並び、若者を呼び込んでいます。北条港沖には「鹿島」という小島があります。釣りや海水浴、紅葉狩りと四季を通じて楽しむことができる人気のレジャースポットです。

生活環境はどうですか?

スーパーやホームセンター、専門店、医療機関などがそろい、日常生活に便利なエリアです。幼稚園から大学まで教育機関も整っています。農地の中に住宅団地が開発され、新しい町並みが形成されています。JR伊予北条駅前の商店街は空き店舗もありましたが、最近は地区外から若い経営者が店をオープンするなど、若者が集う場所が作られてきています。新旧の住民が協力して、地域を盛り上げるための活動も盛んです。

公共交通機関でのアクセスは?

JR予讃線の伊予北条駅が地区内の主要な駅です。JR松山駅まで普通列車で20分~30分です。特急も停車し、最短12分で松山駅に到着します。また、市内中心部まで走る伊予鉄バスが県道179号沿いを運行しています。日中は上下ともに30分に1本の便があり、地区の中心にある辻町バス停から松山市駅前まで約45分で行くことができます。