粟井あわいエリア

山や海など豊かな自然を生かした新興住宅団地が増加中

エリア基本データ

人口
6,703人
世帯
2,641世帯

10年前との比較

人口
94.1%
世帯
101.1%
俳句ポスト

ピックアップ

  • 01

    粟井ふれあいマーケット&スマイルタウン

    年7回開催の公民館主催イベントで、世代を超えた住民交流の場となっている。「スマイルタウン」は粟井小学校の4~6年生が社員となり、自分たちが企画したB級グルメの製造販売を体験。給料としてマーケットで使えるスマイル通貨が支払われるシステム。

  • 02

    光洋台

    高台を開発して誕生した、地域最大の住宅団地。ここからは粟井の町並みを見渡すことができる。さらに鹿島や瀬戸内海の島々、恵良山えりょうさん腰折山こしおれやまなどの美しい山並みも望むことができる、ロケーション抜群の団地。

  • 03

    宅並山

    河野氏の砦があった標高200mほどの小高い山。地元の有志により登山道が整備された。春から初夏にかけて桜やツツジ、アジサイなどが咲き誇る。また、山頂付近は瀬戸内の島々から松山城まで見渡せるビュースポット。

  • 04

    地名の由来

    粟井坂に、「弘法大師が、杖で足元を突くと、粟粒のような清水が湧き出した」と伝わる井戸があった。村人たちは、水が湧き出る様から「粟の井」と呼び、地名の由来となった。

  • 05

    閑林園

    粟井坂トンネル近くにある「山の神古戦場」の跡地を歴史公園として整備。この地で敗戦した伊予の豪族・河野通清(こうのみちきよ)の供養塔のほか、多くの俳人の句碑が集められている。

どんな地区ですか?

市内中心部から約10kmの北部に位置する粟井地区。海岸に近い西部では、瀬戸内海の眺めの良さを生かした宅地造成が進み、若い居住者が増えています。東部や南部を中心に主に農業が営まれ、かんきつ類の栽培や野菜作りが盛んです。新しく誕生した団地は、交通の利便性の良さから、市内中心部への通勤者が多くを占めています。

生活環境はどうですか?

エリアの中心部を南北に国道196号(松山北条バイパス)が整備され、市内中心部へのアクセスが良くなりました。バイパス沿いには大型スーパーや、ファミリーレストラン、病院などがあります。県道347号沿いは住宅が密集し、コンビニや食事処などもあります。最近は海岸沿いに住宅団地が整備されています。豊かな自然に包まれていますが、生活の便も確保された地区です。

公共交通機関でのアクセスは?

JR予讃線の粟井駅と光洋台駅の2駅あり、JR松山駅まで最短で約20分という通勤、通学に便利な所です。駅には無料の駐輪場が確保されており、自転車利用者への配慮がなされています。県道347号沿いには伊予鉄のバス路線があり、上下とも日中は30分間隔で便があります。粟井駅前から松山市駅まで約40分で行くことができ、市内中心部での買い物などはバスも便利です。