街の中心にそびえる松山城を中心に
あれもこれも集まるコンパクトシティ

松山市は人口約50万人の県庁所在地で四国最大の都市。市内中心部にそびえ立つ松山城を中心に、街・海・山がコンパクトに集まっています。

ショッピングセンターへの近さ日本一

伊予鉄道松山市駅からL字型に続く「銀天街」「大街道」商店街周辺は百貨店や商業施設が充実。百万都市に匹敵するといわれる歓楽街もあります。

道後温泉まで路面電車で約10分

道後温泉や松山城は、観光客だけでなく市民の生活に溶け込んだランドマーク。市内中心部から道後温泉までは路面電車で約10分の近さです。

松山空港まで車で約15分

市内中心部から松山空港まで車で約15分の近さ。首都圏も松山空港からLCCを利用すれば気軽にお出かけできます。

居住費や物価などの生活コストが低く
マイホームの夢も実現しやすい

全国の都道府県庁所在市の民営借家の家賃を調べたデータによると、松山市の賃貸住宅の家賃は他市と比べても安く、最も高い東京都区部の半額以下です。住宅購入費の安さも際立っており、土地付き住宅、分譲マンションともに、東京都と比べると2000万円以上の差があります。
また、松山市は中四国で3番目に物価が安い都市です。

民営賃貸住宅の家賃の安さ

松山市の賃貸住宅の家賃は他市と比べても安く、東京の半額以下です。

土地付き住宅購入費とマンション購入費の比較

土地付き住宅、分譲マンションともに、東京都と比較すると約2000万円以上の差があります。月々の返済額も3万円以上東京より少ないデータが出ています。

消費者物価を東京と比較

物価地域差指数では、東京に比べると物価が低く、支出が抑えられるため、年間で70万円プラスとなるお財布にやさしい街です。

人が優しくて家族仲も良好だから
主婦が幸せに暮らせる街ランキング5位

全国の20〜40代の主婦4793人を対象に、「暮らし」「家族」「お金」「食事・健康」「モノ・趣味」の5つの指標を点数化した調査で、松山市は藤沢市(神奈川県)、稲城市(東京都)、西宮市(兵庫県)、三鷹市(東京都)に次ぐ第5位にランクインしました。
5つの指標の中でも、松山は特に「家族」の幸せ度が高い結果が出ました。さらに、暮らしている地域の住民や環境についても、「親切・優しい人が多い」「人懐っこい人が多い」と感じている傾向が高いようです。「家族仲」に加えて、「ママ友」との関係性も良好なことが、松山のママたちの幸せ度の高さにつながっているようです。

松山の主婦は家族が仲良く、健康で楽しい暮らしを送っている

優しく、人懐っこい人が多い土地柄

女性に優しい。女性のストレスオフ県 ランキング 全国1位

通勤・通学にかかる時間が短く
自由に使える時間がいっぱい!

通勤・通学にかかる時間は、なんと全国2位の短さ!街がコンパクトで起伏も少ないため、運動をかねて自転車で通う人も多いようです。さらに、コンパクトな街で働く人たちは、労働時間も効率的でコンパクトなのか、仕事の平均時間も全国3位と短く、それに比例して仕事からの帰宅時間の早さは全国1位、余暇時間の長さは全国2位となっています。

通勤・通学にかかる時間の短さ 全国2位

満員電車に揺られることもなく、街がフラットなので自転車で通う人も多い。

仕事の平均時間 全国3番目の短さ

街がコンパクトで、効率よく動けるから、サラリーマンの労働時間も全国で3番目の短さ。

仕事からの帰宅時間の早さ全国1位

通勤と仕事の時間が短いから、仕事から帰宅する時間も早く、全国1位です。

余暇時間の長さ 全国2位

通勤通学と仕事時間が短いから、家族と一緒に余暇や趣味などが楽しめる自由な時間が全国で2番目に長い。

瀬戸内の豊かな自然が育んだ
おいしくて安心な食材が入手しやすい

松山への転入者がまず驚くのが「スーパーや病院、学校など、生活に必要なものが身近にある」利便性の高さ。地元で採れた野菜や鮮魚が近所のスーパーにも並んでおり、「地域でとれた食材の入手しやすさ」「ショッピングセンターへの近さ」を見える化したデータでも全国1位に輝いています。

地域で採れた食材が入手しやすい【全国1位】

温暖な気候に恵まれた松山は美味しい食材の宝庫。市内スーパーの産直コーナーでも新鮮な野菜や瀬戸内の恵みが入手できる。

まつやま農林水産物ブランド「愛 上品」

松山市は温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれ、農林水産物やそれらを原料とした加工品が数多く生産されています。
まつやま農林水産物ブランド化推進協議会はこうした全国に誇れる松山産の農林水産物を情報発信し、「松山らしさ」「松山ならではの価値」を伝えるなど、知名度や信頼性を高めて、ブランド化を推進することを目的としています。
まつやま農林水産ブランド「愛 上品」について

産直コーナーに注目!

JAえひめ中央が運営する太陽市、道の駅の産直市などのほか、市内スーパーの産直コーナーでも地元産の新鮮野菜や果物をお手頃価格で購入することができます。瀬戸内の新鮮な魚介類が買える三津の朝市も定期的に開催されています。

子どもの急病に24時間対応。
海・山などの自然も豊かだからのびのび子育てが楽しめる。

街・海・山のバランスが良い松山は、豊かな自然の中でのびのびと子育てが楽しめます。さまざまな子育て支援制度も整っており、とりわけ24時間365日の小児救急医療体制は、子どもが急に病気になった時でも安心です。
また、就学前までの子どもたちが利用できる施設は、令和6年3月現在、保育所44、幼稚園27、認定こども園48、地域型保育事業所33施設あります。そのうち市立の保育所と幼稚園あわせて14園で園庭を芝生化しています。

子どもの病気にいつでも対応。小児救急医療体制を整備

松山市急患医療センターと小児二次救急病院との連携により、子どもの急な病気を全力でサポート。24時間安心して子育てができます。
えひめ医療情報ネット

子どもの医療費負担をサポート

【対象者】0歳から18歳到達年度の3月31日まで
【対象範囲】入院・通院の保険医療による医療費の自己負担分を助成

温暖な気候で災害が少ない。
四国山地に守られた、穏やかな地

典型的な瀬戸内海式気候の松山は、年間を通じてさわやかな青空が広がる温暖なまち。四国山地のおかげで、台風の影響を受けにくく、大きな自然災害もあまり起きていません。
松山は年間降水量が少ないことから、市民の節水意識も高く、市民一人当たりの給水量は、全国の中核市の中でも少ない都市になっています。また、自主防災組織の結成率も100%となっており、市民の防災意識や、エコ意識の高さも自慢の一つです。

松山市 基本データ

【人口・面積】

総人口 499,326人(男234,388人、女264,938人)
世帯数 244,104世帯
世帯平均人数 2.05人
人口密度 1.163人/㎢
松山市の面積 429.35㎢

(令和6年4月1日現在推計人口)
(直近の国勢調査を基に、出生・死亡・転出入などを加減した人口)

【子育て・教育】

保育所 44カ所
幼稚園 27園
認定こども園 48園
地域型保育事業所 33カ所
小学校 59校(うち6校休校)
中学校 29校
高等学校 16校
大学 4校(うち3校は短期大学あり)
専門学校 17校

(令和6年3月現在)

【医療】

病院、診療所
(小児科、産科・婦人科、歯科、眼科含む)
772施設 歯科 246施設
小児科 41施設 眼科 38施設
産科・婦人科 25施設 薬局 253施設

(令和6年3月現在)

【福祉】

訪問介護 197 介護老人保健施設 15
訪問入浴介護 5 訪問看護 106
(みなし指定を除く)
介護医療院 2 通所介護 131
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 2 短期入所生活介護 61
地域密着型通所介護 81 特定施設入居者生活介護 52
認知症対応型通所介護 15 福祉用具貸与 38
小規模多機能型居宅介護 55 特定福祉用具販売 35
認知症対応型共同生活介護 127 居宅介護支援 187
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 23 介護老人福祉施設 27
看護小規模多機能型居宅介護 4

(令和6年3月現在)

 
軽費老人ホーム 12 有料老人ホーム 80
サービス付き高齢者向け住宅 92    

(令和6年3月現在)