お知らせ2021.3.17~3.18初開催!!!「オーダーメイド型移住体感ツアー」レポート

参加者の希望や都合に合わせて、日程や訪問先などを自由に設定することができる「オーダーメイド型移住体感ツアー」を3月17、18日の1泊2日で初開催しました。

スケジュール 1日目

〇松山空港
〇地元スーパーで物価体感、港町三津浜を散策

松山空港から車で10分ほどの三津浜エリアへ移動。
まずは生活するうえで欠かせないスーパーに。温暖な気候に恵まれた松山は美味しい食材の宝庫です。
スーパーに並んだ地元の野菜や鮮魚を確認しました。
その後、港町情緒たっぷりな三津浜地区を散策。歴史を伝える建物などをめぐり、レトロな町並みを満喫しました。
お昼はお好み焼きの一種で、三津浜のソウルフード「三津浜焼き」をチョイス!鉄板の三津浜焼きを直接ヘラでいただき、本場の味を堪能しました。

img_01
地元スーパーで食材確認
img_02
レトロな町並みを散策
img_03
三津浜焼きを堪能

〇フェリーで約10分の興居島(ごごしま)へ!移住促進施設や空き家を見学

昼食を食べた後はフェリーで約10分、忽那諸島で最も松山に近い島「興居島」へ。
まず初めに訪れたのは、「ハイムインゼルごごしま」。
こちらの施設は、小学校跡地に平成29年4月にオープンした菜園付移住促進施設です。
こちらに以前住んでいた、先輩移住者赤木さんにご協力をいただき、施設をご案内。
港から徒歩3分という好環境で島暮らしが体験できるということもあって、興味津々でした。
赤木さんには施設の案内に加えて、松山が温暖な気候で災害が少ないことや、島内でのコミュニティの大切さ、魚の新鮮さなどを語っていただきました。
その後は、空き家バンク「離島の空き家」に登録されている物件を内覧し、古民家の雰囲気を味わいました。

img_04
先輩移住者(赤木さん)による説明
img_05
施設内の菜園に興味津々
img_06
空き家物件も見学

スケジュール 2日目

〇コワーキングスペース「マツヤマンスペース」でお仕事環境の確認
2日目はコワーキングスペース「マツヤマンスペース」を訪問。
市内中心部の松山市駅から徒歩30秒の好立地にあり、快適なお仕事環境を確認されました。
img_07

img_08
説明に熱心に耳を傾ける

〇複合施設を見学
複合施設「松山市総合コミュニティセンター」を訪問。
図書館や温水プール、トレーニングルームの様子を確認しました。
img_09

〇産直市場めぐり
新鮮な野菜や海産物がそろう「太陽市(おひさまいち)」の産直市場を訪問。
実際に利用することで、値段の安さや食材の豊かさを体感しました。

img_10
太陽市(おひさまいち)
img_11
地元産の野菜を見て物価を体感

〇農業指導センター
ツアーの締めくくりに、四国で唯一の市立農場である農業指導センターへ。
市職員が、松山の農業や市民農園について説明をしました。
移住後は自給自足の生活をしたい宮川さんは、野菜の栽培方法など熱心に聞いていました。

img_12
市民農園を見学
img_13
アボカドの栽培について質問

参加者の声

img_person
宮川さん

松山に自給自足程度の農業をしながら生活できる移住先があるかどうかを見てみたいと思い、ツアーに参加しました。
個人では行けない農業指導センターなど、色々回れてよかったです。
また、訪問した移住促進施設は、港やスーパーも近いため、利便性が高いと感じました。
今回のツアーを機に移住促進施設「ハイムインゼルごごしま」への申し込みを検討してみたいと思いました。

担当者の声

宮川さんは、興居島のことがすごく気に入ったようで、ツアーの別日でもご自身で再訪され、島内を散策されたようです。
現地に訪れたからこそ気づき、感じることもあるはず!
あなたも一度、松山を訪れて、その魅力を体感してみませんか?
松山でお待ちしています!