イベント松山暮らしの楽しみを笑顔で語り合う移住者交流会「まつやま日和」を開催!

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日時:2023年0729日(土)
会場:サイボウズ松山オフィス
主催:松山市

 

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<子育て世代からシニア世代まで幅広い移住者が参加>

松山市では松山への移住者が出会うきっかけの場として移住者交流会「まつやま日和」を開催しています。今回は、729日(土)の13時からサイボウズ松山オフィスを会場に、子育て世代からシニア世代まで19人の移住者が参加。「松山暮らしの楽しみをみつけよう!」をテーマに、リアルな松山暮らしについて笑顔で語り合う楽しい交流の時間となりました。

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<3つのグループに分かれて交流会スタート>

交流会の司会は、前回に引き続き、アイムービック町田さんが担当。町田さんも関西から松山に移住したお一人。ABC3つのグループに松山市まちづくり推進課の森さん、白石さん、久保さんも参加して交流会がスタート。

event0729_03司会の町田さんの「自由に雑談しましょう」という呼びかけで和やかに始まった交流タイムでは、皆さんざっくばらんに松山の暮らしで気になることやおすすめスポットの話題で盛り上がりました。新型コロナウイルス対策が緩和されたこともあり、マスクを外した参加者の笑顔で会場がさらに明るくなりました。

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<移住者の店の軽食と託児スペースを用意>

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イベント参加者には夏が旬のコーンが入ったパンとブルーベリーのマフィンの軽食を用意。軽食は関西から松山市に移住した夫婦が営む「トトトパン」で作られたもの。
また、参加者同士がゆっくりと話せるように託児スペースも用意。保育士と一緒に子ども同士の良い交流の場となりました。

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交流タイム①

交流タイムがはじまると、「松山はとても住みやすい」という松山の生活に満足している参加者の声が多く聞かれました。関西で暮らしていた参加者の「松山は有りすぎず、無さ過ぎず、ちょうどいいまち」という声に大きくうなずき共感する姿も。
新型コロナウイルスによる行動制限が緩和され、「そろそろ地元の人しか知らないようなスポットに家族で行ってみたい」という声に、司会の町田さんは、地元の食材を安く入手できるスーパーや、県内の自然豊かなスポットなど、移住の先輩ならではのおすすめ情報を次々と共有し、皆さん興味津々の様子でした。

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交流タイム②

2回目の交流タイムは、できるだけ多くの参加者が交流できるように席替えをしてからスタート。
「友達が愛媛に遊びに来るので、地元の人しか知らないような観光地に連れて行きたい」という参加者の声から、今までどこに行ったか、またおすすめの旅行先について紹介し合うシーンも。楽しそうに会話する傍らで、イベント用に配布された資料に聞いた内容を熱心にメモする様子も印象的でした。
ほかにも、「松山に住んでいるとゆったり感じる」「方言が柔らかいので、優しく怒らないイメージ」と松山の穏やかな人柄についての感想も聞かれました。

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<子育て世代の参加者からの移住検討者へのアドバイス>

交流会後、松山に移住する前まで関西で生活していたご家族2組に松山での子育てについて伺いました。「松山は生活をする上で必要なものがバランス良くそろっていて、暮らしやすいまち」「実際住んでみると生活しやすく、子育ての環境が整っていていることに気づきました。観光でもいいので、とりあえず一度来てほしい!」とのアドバイスも。
「コロナ禍を経て、新しい働き方が広がる中で、松山は令和ならではのライフスタイルが実現できるまち。子育てしやすい松山の魅力を、私たちも協力して発信していきたい」という嬉しい声も聞かれました。

<松山へ移住した幅広い世代の方の出会いの場に>

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今回の交流会には幅広い世代の移住者が参加し、普段聞くことのできない松山の情報について自由に雑談しながら共有することができました。
今年度は、10月と2月の2回、移住者交流会の開催を予定していますので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

<松山市担当者より>

今回の交流会も様々な世代の方が参加してくださり、楽しい時間になりました!次回の交流会も皆さんに楽しんでいただけるよう企画しますので、ぜひご参加ください!