日時：2024年2月3日（土）
会場：サイボウズ松山オフィス
主催：松山市

2024年2月3日（土）、移住者交流会「まつやま日和」がサイボウズ松山オフィスで開催されました。今回は「松山の良さをシェアしよう！」をテーマに、移住者だからこそ気づく松山の良さを語り合う楽しい交流会になりました。

ウェルカムドリンクとして、紅まどんなと不知火の2種類を用意。参加者は飲み比べをしてどちらが好みかボードにミカンシールをはって、ミカンの木になるような楽しい仕掛けに。

さらにイベント参加者には、松山への先輩移住者が営む「Akatsuki Bleu」のお菓子を用意。「Akatsuki Bleu」の店主の松本さんは大阪やフランスに移住経験があり、地元松山に戻り、現在は道後でカフェを営んでいます。お店の紹介が書かれたカードも添えられており、参加者からは「お店に行ってみたい。」という声が聞かれました。

＜3つのグループに分かれて交流会開始！＞
交流会は前半・後半の2部構成で行われました。交流会の司会は、前回に引き続きNPO法人子育てネットワークえひめの山内さんと星川さんが担当。移住経験があるお二人がご自身の経験も交えながら、参加者に寄り添って和やかに進行しました。

＜①エリア毎で交流会＞
前半は参加者の住まいエリアに合わせて「北部・北条」「道後・南部」「中心部」の3つのグループでスタート。「松山に移住してから近所の人に挨拶やコミュニケーションをとるようになった。」と自身に変化があったという声に、「たしかに！」と共感する姿が。松山は全国的にもパン屋さんが多いので、すでにパン巡りをしている参加者のおすすめを聞いて「そこどこ？」「何がおすすめ？」とスマホで確認しながら盛り上がりました。

＜②フリー交流会＞
後半は「仕事・ローカルコミュニティ」「松山のことをもっと知りたい」「子育て情報」のブースに分かれて交流会再開。
松山で子育てする家族や仕事の関係で移住した参加者が多く、「仕事・ローカルコミュニティ」「子育て情報」のブースが賑わいました。同じ境遇にいる参加者同士だからこそ、ざっくばらんに「松山の良さ！」を共有し合える楽しい交流会になりました。

＜キッズスペースで保育士さんと遊ぶ子どもたち＞
子育て世帯の参加者も多かったので、お父さんとお母さんが安心してゆっくり交流できるように、保育士さんと一緒に遊べるキッズスペースも用意。子どもたちはたくさんのおもちゃで楽しく遊んでいました。

＜参加者の声＞

交流会後、参加者の方に交流会の感想をいただきました。「同じ境遇にいる方とお話ができる機会があって嬉しい」と、今回のイベントに参加して良かったという感想が聞かれました。松山は自然に囲まれており、生活に必要なものや仕事がほどよくあるので、とても暮らしやすい街。「これから温泉巡りを楽しんでみたい」と松山暮らしを楽しんでいる声も聞かれました。

今年度の交流会は今回でラストとなりましたが、まだまだ松山暮らしの魅力を本サイトや「いい、暮らし。まつやま」公式Instagramアカウントでどんどん発信していきますので、ぜひチェックしてください。

「いい、暮らしまつやま」
https://www.instagram.com/iikurashi_matsuyama/