イベント2018.11.03~11.04「TURNSツアーinまつやまシティ」レポート

松山市と移住専門誌「TURNS」による移住体感ツアー「TURNSツアーinまつやまシティ」が、2018年11月3日(土)~4日(日)の1泊2日で開催されました。
ツアーには、松山への移住を検討しているご家族やグループなど、関東にお住まいの18名が参加しました。

turns2018_01

スケジュール 1日目

◯松山空港
◯オリエンテーション

松山空港からリムジンバスで20分ほどの市内中心部へ移動。
オリエンテーションでは、ツアー行程などの説明、参加者同士の簡単な自己紹介などが行われました。

オリエンテーション会場オリエンテーション会場

しおりを手に説明を聞く参加者しおりを手に説明を聞く参加者

〇先輩移住者が営む石臼豆腐店「まめ楽」でランチ

市内中心部から路面電車で15分、道後エリアへ移動。
まず初めに訪れたのは、先輩移住者が営む石臼豆腐店「まめ楽」。
自慢の豆腐を使ったランチをいただきながら、参加者同士、ツアーに参加したきっかけや移住に対する思いなどを話し合いました。

路面電車で移動路面電車で移動

まめ楽に到着まめ楽に到着

店主(小柳さん)のご挨拶 店主(小柳さん)のご挨拶

おいしい豆腐料理をいただきながら意見交換おいしい豆腐料理をいただきながら意見交換

◯道後エリアで商店街めぐり
◯松山市中心部で商店街を散策

ランチの後、先輩移住者でもある「えひめ移住コンシェルジュ」の板垣さんが合流。
板垣さんの先導で、道後エリア、市内中心部にある銀天街(ぎんてんがい)、大街道(おおかいどう)の2つのアーケード商店街を散策。参加者は気になる施設や店舗に寄り道していました。
道後から市内中心部への移動には、明治時代の蒸気機関車を復元した「坊っちゃん列車」を利用。

えひめ移住コンシェルジュ(板垣さん)合流えひめ移住コンシェルジュ(板垣さん)合流

道後商店街を散策道後商店街を散策

市内を走る坊っちゃん列車市内を走る坊っちゃん列車

市内中心部(銀天街)を散策市内中心部(銀天街)を散策

〇先輩移住者を囲んで交流会

市内散策の後は、先輩移住者の方々にもご参加いただき交流会を開催。
瀬戸内海の新鮮な海の幸をいただきながら、実際に松山に来られた移住の先輩からアドバイスなどを受けていました。
参加者も積極的に質問をするなど会場は盛り上がり、交流会の時間はあっという間に過ぎました。

交流会には小さなお子様も参加交流会には小さなお子様も参加

新鮮な海の幸新鮮な海の幸

スケジュール 2日目

〇みかん畑で柑橘農家と交流

2日目は市北部のみかん畑や研修園地を訪問。
新規就農された農家さんやJAの職員さんに、松山の農業について説明をしていただきました。
参加者から、就農した現在の生活や必要な設備などについて質問が出ていました。

説明に熱心に耳を傾ける参加者説明に熱心に耳を傾ける参加者

ビニールハウスの中で質問ビニールハウスの中で質問

〇「みなと食堂」でソウルフードの「鍋焼きうどん」

お昼は、店の目の前に瀬戸内海が広がる「みなと食堂」で松山のソウルフード「鍋焼きうどん」をいただきました。
食事後は瀬戸内の景色、風を感じながら参加者それぞれが松山での暮らしを想像していました。

アルミ鍋に甘いだしが特徴の「鍋焼きうどん」アルミ鍋に甘いだしが特徴の「鍋焼きうどん」

瀬戸内海の気候は穏やか。波の音に癒される瀬戸内海の気候は穏やか。波の音に癒される

〇産直市場めぐり

ツアーの締めくくりに、新鮮な野菜や海産物がそろう「太陽市」「瀬戸内海響市場エフ・マルシェ」の2つの産直市場を訪問。
実際に買い物をすることで、値段の安さや食材の豊かさを体感しました。

太陽市(おひさまいち)太陽市(おひさまいち)

買い物をしながら物価を体感買い物をしながら物価を体感

〇松山空港

参加者の声

参加者からは
「ストレスフリーを求めるけど、都市での生活も捨てられない人にとって松山はちょうどいいまち。」
「公園などが整備されていて、小さな子どもがいる家族も生活しやすい。」
「先輩移住者との交流会では、自分たちと同じ年頃のお子さんがいらっしゃる先輩移住者と話ができてよかった。」
「松山の人は愛郷があり、印象がいい。交流会後に訪れた飲食店では、お店のスタッフと会話を楽しんだ。」
という声が聞かれました。
現地に訪れたからこそ気づき、感じることもあるはず!
あなたも一度、松山を訪れて、その魅力を体感してみませんか?
松山でお待ちしています!

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