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イベント2019.11.02~11.03「TURNSツアーinまつやま」レポート
松山市と移住専門誌「TURNS」による移住体感ツアー「TURNSツアーinまつやま」が、2019年11月2日(土)~3日(日)の1泊2日で開催されました。
ツアーには、松山への移住を検討しているご家族や若者など、関東にお住まいの18名が参加しました。
道後温泉本館前で記念撮影
スケジュール 1日目
◯オリエンテーション
松山空港からリムジンバスで20分ほどの市内中心部へ移動。
オリエンテーションでは、ツアー行程などの説明、参加者同士の簡単な自己紹介などが行われました。
空港から市内中心部へ
オリエンテーション会場で参加者から自己紹介
市内中心部から路面電車で10分、道後温泉エリアへ移動。
まず初めに訪れたのは、先輩移住者が営む石臼豆腐店「まめ楽」。店主の移住時のお話を伺ったあと、自慢のお豆腐を使ったランチをいただきながら、参加者同士、ツアーに参加したきっかけや、移住への思いなどを話し合いました。
先輩移住者の小柳さんのご挨拶
おいしい豆腐料理をいただきながら意見交換
◯松山市中心部の商店街を散策し、コンパクトシティの暮らしを体感
◯「未・来(ミラクル)Jobまつやま」を訪問。就職、創業などの相談や仕事情報を収集
ランチの後、先輩移住者でもある「えひめ移住コンシェルジュ」の板垣さんが合流。
板垣さんを交えて、道後温泉周辺、市内中心部にある銀天街(ぎんてんがい)、大街道(おおかいどう)の2つのアーケード商店街を散策。コンパクトシティの暮らしを体感しました。また、銀天街にある「未・来Jobまつやま」を訪問し、就職や創業について相談。市内の求人情報や給与などについて参加者からの具体的な質問に相談員が説明しました。
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」を見学
道後商店街を散策
市内中心部の商店街を散策
「未・来Jobまつやま」(銀天街)でお仕事相談
市内散策の後は、先輩移住者のご家族にも参加いただき、交流会を開催。
瀬戸内海の海の幸をいただきながら、実際に松山に移住された先輩からアドバイスを受けました。
参加者も、まつやま暮らしの質問をするなど会場は盛り上がり、交流会の時間はあっという間に過ぎました。
お互いの状況や移住についての意見を交換
移住者家族がまつやま暮らしを紹介
スケジュール 2日目
◯城山公園を散策
◯バスの車窓から、城北方面の医療機関や教育施設を見学
◯㈱ハウスメイト松山支店で、住まいの情報を収集
2日目は、ホテルから市内中心部を通り城山公園まで、コンパクトなまちを散策。
城山公園からはバスに乗車。車窓から文教地区や、松山赤十字病院、松山市急患医療センターなどの医療機関が充実した城北方面を見学。
松山市と連携協定を結ぶ㈱ハウスメイトパートナーズの支店を訪問。マンションなどの賃貸物件情報を市内エリアごとに伺い、住まい情報を確認。
参加者からは、都市ガスの供給エリアや賃貸マンションの設備面など、具体的な質問が出ていました。
城山公園を散策
市内見学へバスで出発
㈱ハウスメイト松山支店で住まい情報を紹介
市内エリアごとの賃貸物件資料を確認
◯移住者に人気の三津浜を散策
市内から車で20分。瀬戸内の景色を見渡せる松山の海の玄関口、松山観光港へ。
中島や興居島など、島しょ部の暮らしを案内。
お昼は、三津浜で人気の「カフェ&バル太陽と月」でランチ。
食事後は、三津の渡しに乗船。参加者は、松山での暮らしを想像していました。
松山観光港から市内島しょ部の暮らしを案内
移住者も多い三津浜地区でランチ
三津浜で一番古い通りを散策
三津の渡しに乗船
◯松山市南部児童センターを訪問
◯JA直販所「太陽市(おひさまいち)」で物価体感、お土産購入
三津浜からバスに乗車し、市内中心部にあるJR松山駅、松山市駅などの交通拠点や、中心部から近い県立中央病院や石手川公園などがある城南方面へ移動。
全国でも珍しい午後9時まで開館する松山市南部児童センターでは、体育館や楽器の演奏ができる練習室などの充実した施設を見学。
ツアーの締めくくりに、新鮮な野菜がそろうJA直販所「太陽市(おひさまいち)」へ。
実際に買い物をすることで、値段の安さや食材の豊かさを体感しました。
松山市南部児童センターで子育て環境を確認
太陽市(おひさまいち)で物価を体感
参加者からは
「移住に関して前向きに考えるきっかけとなった」、
「先輩移住者から都会と地方の生活の違いなどのリアルな話を聞けて良かった」
という声が聞かれました。
現地を訪れたからこそ気づき、感じることもあるはず!
あなたも一度、松山を訪れて、その魅力を体感してみませんか?
松山でお待ちしています!
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