松山に移住したからわかる!”まつやま あるある”ローカルネタ集めました!

松山の常識、移住者のびっくり!?暮らしに慣れると当たり前だけど、暮らし初めの頃に感じる
「松山独特のアレコレ」を移住者目線で集めてみました。

”あるある”その1

松山の人はパンが大好き!

愛媛・松山といえば「みかん」のイメージが強いかもしれませんが、全国中核市・大都市でのパンの個人消費量ランキングで4位(中核市では2位)と、意外とパン好きであることが総務省の統計データからわかりました。
松山に暮らして思った「駐車場付きの大きいパン屋さんが多いなぁ・・。」というのは、なんとなくではなかったようです。

”あるある”その2

個室スペースのある広々カフェがたくさん

車での移動が多い松山では、敷地の広い駐車場付きのカフェはもちろん、それぞれが個室になっているカフェもたくさんあります。
ほかには子供を遊ばせるスペースのあるカフェもあったり、子育て世帯の方もお友達とゆっくり過ごせるいい環境が整っていますね。

”あるある”その3

夏の風物詩「土曜夜市」

毎年、夏(6月下旬〜8月上旬)の期間、松山市の松山中央商店街(銀天街と大街道)で「土曜夜市」というイベントが13時頃〜21時頃まで開催されます。
期間中は商店街にたくさんの屋台が並び、さまざまなイベントが開催されたり大街道松山市営駐輪場も無料で開放されるなど、ぜひ夏の賑わいを感じに出かけてみてはいかがでしょうか。

”あるある”その4

おでん、煮えてます。

県外から来た人はビックリする風景のひとつで、松山のラーメン屋・うどん屋では、高確率でおでんがグツグツと煮えています。それも年中。
セルフサービスの場合が多く、1本○円といった料金設定になっていて、メインのラーメンやうどんを待つ間におでんをつまむのが松山流。
また、おでんには「からし」ではなく「おでん味噌」をつけて食べるのも松山流で、その味噌も甘いのが特徴です。味噌も高確率で置いてあるので、ぜひいろいろなお店のおでんを食べ歩いてみてください。

”あるある”その5

コンビニの駐車場が広い&ロードバイク用スタンドも

これは「田舎あるある」かもしれません。
特に大型トラックが行き交う国道沿いのコンビニの駐車場はとても広い所が多く、イートインスペースが設置されているお店もよく見かけます。
さらに、愛媛県全体で自転車を推進している事もあいまって、ロードバイク用のスタンドが設置してあるお店もよくみかけます。サイクリストには嬉しいサポートですね。

”あるある”その6

謎のカクテル「マダムロシャス」

松山のバーやカラオケボックスのメニューで見かける「マダムロシャス」という聞き覚えのないカクテル。実はこれ、カシスグレープなんです。
愛媛ではこの呼び名がスタンダードで、もともとは高知がその名の発祥で、その時の名称は「マダムロゼ」だった、という一説も。
さりげなくオーダーできたら、あなたも立派な松山市民!?

”あるある”その7

歩車分離式交差点

車移動の多い松山では、主に交通量の多い市街地の交差点で車両用の信号と歩行者用の信号を分けた「歩車分離式交差点」を見かけます。
車両、歩行者をしっかり分けることで安全につなげようという取り組みです。

”あるある”その8

唐揚げ専門店

みんな大好き唐揚げ!そんな唐揚げをテイクアウトできる「唐揚げ専門店」を市内各地で見かけます。
日本で最初の唐揚げは愛媛県今治市の郷土料理「せんざんき」という一説もありますが、松山でもその影響を受けてか、とても身近なメニューの一つとなっているようです。
味付けは松山ならではの「甘め」やスパイスの効いたもの、定番の塩やチョコがけといった変わり種を置くお店も。
お気に入りの味を探しに散策に出かけてみてはいかがでしょうか。

大都市・中核市での鶏肉の消費量ランキングは10位でした。
関係ないけど合挽き肉はなぜか2位。1位は鳥取。なぜでしょうかね。

”あるある”その9

三津の朝市

市民のお魚の台所「松山市公設水産地方卸売市場」で、年に数回三津の朝市「旬・鮮・味まつり」が開催されています。
瀬戸内でとれた美味しいお刺身の試食や、鯛やヒラメが泳ぐ釣り堀、ご当地グルメなど、瀬戸内の魚介を身近に楽しく体験できるイベントです。
開催については松山市のホームページをご覧ください。
三津の朝市「旬・鮮・味まつり」の開催情報はこちら

”あるある”その10

ゆったり駐車場のある大きい公園

松山市内や近郊には遊具や設備が充実した大きな公園がいくつもあります。それぞれ広い駐車場があるので、子育て世帯にはとても嬉しい環境ですね。
また、自然が多い街ならではのハイキングや登山にも最適な公園も多数あるので、自然散策も存分に楽しめます。
公園の情報は、松山市のホームページにも記載されています。
市内公園の情報はこちら

”あるある”その11

甘〜い味付け

地域によって異なる「味」。松山では、比較的「甘め」の味付けが多いようです。
特徴的なものは白味噌やしょうゆ調味料で、市内のスーパーのお味噌のコーナーに立ち寄っていただけると「甘口」が多いのでわかるかと思います。
また、味付けは「南に行くほど甘い」という話もあり、愛媛では南予地方に近づくほど、味付けは甘くなる傾向があるようです。
そのほか、特に関東から来られた方には、うどんやラーメン、ミートソース、唐揚げなどの味付けも、比較的「甘い」と感じる事が多いのではないかと思います。

”あるある”その12

餅まきはスポーツだ!

年間を通じて市内各地でさまざまなイベントが開催されている中、特に秋〜冬にかけてのイベントで特徴的な催し物といえば「餅まき」が挙げられます。
ただ単なる餅まきと違うのは、投げられる餅の中に「当たりくじ」が入っている事で、このときばかりは老若男女問わず大白熱!
高齢の人も驚きの体捌きを見せるので、小さなお子様連れの場合は離れた方が安全です・・。

”あるある”その13

ごみの分別はしっかりと

移住者アンケートにも多かったコメントの一つですが、松山のごみの分別は比較的細かいです。
松山市では、ごみの分け方は8種類となっています。市役所に転入届を出した際に市役所から受け取る「ごみカレンダー」「粗大ごみ収集申込みガイド」「ごみ分別はやわかり帳」の3つをしっかりチェックしながら、ごみの分別をしてください。
ごみ分別はやわかり帳(家庭用)はこちら

”あるある”その14

松山は主婦が幸せに暮らす街!?

全国のアラサーママ向けのモノNAVIマガジン”『aene(アイーネ)』の調査で、松山市が「主婦が幸せに暮らせる街」全国5位に選ばれました!
「夫や子ども、両親などとの『家族仲』だけではなく、ママ友との関係性も良好な人が多く、充実した子育て環境であることが「家族」の幸せ度が高い結果に繋がり、ママたちの幸せ度につながったとの評価が出ています。
「いい、加減。まつやま」主婦が幸せに暮らせる街”ランキングで全国 第5位!四国ブロック 第1位に松山市が選ばれました

”あるある”その15

愛媛は自転車パラダイス

側道は広めに取られている所も多く、ロードバイクで道を走るときも比較的走りやすい環境が整っています。
松山市南方に位置する重信川沿いには、全長13km弱(計画距離24.5km)のサイクリングロードもあり、土日の早朝にサイクリングを楽しむ人も見かけます。近隣のコンビニやパン屋さんにもロードバイク用のスタンドが設置されているのも、サイクリストには嬉しいですね。

また、愛媛県各地の路面に「ブルーライン」と呼ばれる青色のラインが引かれてあり、自動車を運転する人に対して自転車の走行への注意喚起と、自転車に乗る人に対しては行き先案内として利用されています。