INTERVIEW百色移住インタビュー

飛び込んでみたら楽しいことづくしの松山ライフ

蒲生祥子さん

夫婦水入らずの趣味生活を満喫中

とっても笑顔のキュートな蒲生さん。
宮崎県で生まれ、福岡の大学時代に現在のご主人と出会い、東京に就職。3年間の遠距離恋愛を実らせ結婚を機に松山にやってきた。

「主人も就職と同時に松山に来たので、二人とも全く松山のことを知らない状況でした(笑)」と笑う。幸いにも公務員のご主人とも休日が同じことが多いため、休みの日は二人で出かけたり、バドミントンサークルやフットサルに参加をしたり、少しずつ交友関係を広げながら充実した毎日を過ごしている。中でもホルモン焼きとラーメン、しかもかなりのコッテリタイプが夫婦共通の好きな食べ物という意外な一面も。
「松山って個性的な路面店が多くてウインドウショッピングも楽しいですよね。中でもロープウェー街を散策するのが大好きなんです」と、教えてくれた。

車で少し走ればなんでも手に入る便利さ

松山に来て挑戦したことのひとつは車の運転。都会に住んでいたこともあり、免許こそ持ってはいたものの、ドがつくほどのペーパードライバーだった蒲生さん。
「最初は通勤での必要性から乗り始めたのですが…(笑)、車で少し走れば買い物もすぐできる街のコンパクトな便利さは松山ならではだと実感しています」と、今では運転も大好きになったそうだ。
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食生活が合うかどうかという問題も難なくクリア

家の中ではほとんどの時間を台所に立って過ごすのだという蒲生さん。九州育ちということもあり、松山の少し甘めの味付けもお気に入り。松山に来てから知った「松山あげ」や里芋の「伊予美人」などは食卓にもよく登るそう。「最近はパン作りにハマっているのですが、お魚も豊富なので、白子を買ってきてからすみを作ったりします。梅干しや梅酒づくりも松山に来てから始めました。食生活は本当に充実していると思います」と、食べることが好きな蒲生夫妻も大満足の様子。

バンドや音楽が大好きな蒲生さんの目下の目標は民族楽器のジャンベを習うこと。「運動不足解消にもなりそうだし」と、夫婦二人の松山生活を充実させていきそうだ。
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松山暮らしの本音を教えて

Q 移住者へのアドバイス

実は愛媛が四国のどこの位置にあるのか、松山市がその県庁所在地であるかなどうろ覚えだった私たち(笑)。松山に住むことが決まって2日後に家を見にきて、そのまま住み着いた私たちでもこんなに楽しく過ごせています。それくらい、外からきた人も温かく迎えてくれる人柄の良い場所だと思います。

Qびっくりしたこと

なんでも甘いこと。九州も甘めですが、松山の食べ物は本当に甘い。今ではお味噌の甘さも大好きです。

Qお気に入りの場所

ロープウェー商店街。特に松山城のリフト乗り場近くのあたりの雰囲気がとても好きです。

蒲生祥子さん

公務員のご主人の就職と結婚を機に2人で移住。二人とも九州出身。

移住時の年代
20代
家族構成
夫婦
移住スタイル
Iターン
移住時の年代
20代
家族構成
夫婦
移住スタイル
Iターン