INTERVIEW百色移住インタビュー

都会と田舎のいいとこ取り。子育てにちょうどいい便利でおしゃれな郊外暮らしを満喫

橋本あやこさん

おしゃれとのんびりが同居する 古川はなみずきライフ

関東圏以外にほとんど縁がなかったという橋本さん。「四国という土地の知識はなく、松山は四国内でも田舎だと思っていました」

ご主人の転勤で松山に住んでみて、生活の便利さと穏やかな暮らしが共存していることに驚いたという。「古川はなみずき通り周辺にはスーパや病院、公園など、暮らしに必要なものがほとんど揃っていて、車がなくても不自由はしません」

市内中心部までバスの乗り換えもないので、子ども連れでの移動にも利用しやすい。「広々とした公園もあり、親子で楽しめる新しいお店も次々とオープンする活気のあるエリア。子育て世代には魅力的ですね」

子育ての息抜きには、ご近所のおしゃれなカフェでまったりすることも。「子育て中でも、自分の時間を楽しめる空間が近くにあるというのも気に入っています」

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シュークリームやかわいいケーキなどが人気のケーキショップ

自然も文化も身近に楽しめる、あたりまえじゃない魅力

日本最古の温泉として有名な道後温泉まで、街の中心部から路面電車で20分ほどで行けることにも驚いたという橋本さん。「温泉は山中にあるものという、これまでの固定概念がうれしい音をたてて崩れました」と笑う。

また、古川はなみずき通りは、松山ICまでも車ですぐ。「四国の高速道路は休日でも混まないので、移動時間に気を使う小さい子どものいる家庭にはとても便利ですね」

松山は、子育てと家族の生活を楽しめる、想像以上に暮らしやすい場所だと感じているという。

「関東の人は、松山がこんなに住みやすい街だということを知らないのでは?もっと積極的にアピールしたら、きっと住みたい人はどんどん出てくると思います」
松山の魅力を発見することを橋本さん自身も楽しんでいるようだ。

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新鮮な産直野菜や魚、肉が並ぶ地元スーパーの産直市

松山暮らしの本音を教えて

Q 移住者へのアドバイスは?

都会と田舎のバランスがいいので、親子で楽しみながら安心して子育てができます。子育てしながら仕事をしたい場合は、保育所の空き情報を事前に調べておくと、スムーズに仕事探しができると思います。

Q 子育て世代におすすめスポットは?

よく行くのは、いろんなおもちゃや体育館などが利用できる南部児童センターです。雨の日も遊べて、顔見知りのお友達ができるのがいいですね。

Q お気に入りの場所は?

地元スーパーの産直市は新鮮な野菜などが多く、よく利用しています。松山の食材は安くておいしい。南部児童センター近くのかわいいケーキ屋さんは子どももお気に入りです。

 

橋本あやこさん

群馬県出身。東京で働いていたときにご主人と結婚。2年前に女の子を出産。2015年4月から、ご主人の転勤で、はじめて関東圏以外の土地に住むことに。

移住時の年代
30代
家族構成
夫婦と子供
移住スタイル
Iターン
移住時の年代
30代
家族構成
夫婦と子供
移住スタイル
Iターン